HERE COMES THE COCTAILS!
HIP HIP HOORAY!
バンザイ!90年代初期のシカゴを賑わした陽気な4人組、ザ・カクテルズが帰ってきた!
ザ・カクテルズは、90年代の初期から95年までの間、米国シカゴの今は無きクラブ、”ラウンジ・アックス”のハウスバンドであった。彼等こそが、知る人ぞ知る当時のカクテルズ・ラウンジ/スペース・エージ/バッチェラー・パッド・リバイバルをスタートさせたバンドだったのだ。
4人のバンド・メンバー、マーク、ジョン、アーチャー、バリーが創る音楽は、50年代のクール・ジャズ、サントラ音楽、ローファイなインディー・ロック、ガレージ・サウンドがミックスされたものだ。4人はオリジナル・ギターやベース、サックス、クラリネット、フリューゲル・ホーン、各種管楽器、ミュージカル・ソウ、等をそれぞれいくつも使いこなし、自由自在に自分達の音を作り上げて行った。
彼等を特徴づける側面は音楽だけではなく、お揃いの衣装と手作りの工夫を凝らしたDIYなマーチャンダイズの数々にあった。それは、それぞれのメンバーの布人形、ボタン、カレンダー、ジン等だ。メンバー達はそれらマーチャンダイズを納めるショーケースまで作り、それをライヴ会場に持ち込んだ。また、ライブの告知用に毎回作られたフライヤーは見ているだけで愉快な気分にさせられるポップなセンスに溢れたものばかりだ。
音楽、衣装、手作りのマーチャンダイズ、フライヤー、ジンに登場する彼等主演のコミック・シリーズ等、彼等がDIYの精神に基づいて作り上げて行った独自の世界と美学は今では伝説として、音楽ファンのみならず、アートファンの間でも語り継がれる物となっている。
ザ・カクテルズは2004年に、CD3枚組の彼等のベスト”ポップコーン・ボックス・セット”(キャロット・トップ・レコーズ)のリリースを記念し、またザ・ピクシーズの熱烈な要望により、彼等のライブの前座を勤めるため二度目の再結成を果たし、同時期にシカゴ周辺やニューヨークで何度かライヴを行った。
今年2005年にはファン待望の初の来日公演が決定していて、同時期に新EPが発売される。
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