■“初回エビソード”1978.12.18(58min)+特典映像
NTSC・リージョン2・日本語字幕 品番:PPMDV-006 JAN :4560247870119
¥2,940(tax in)
米国テレビ史上こんなにヤバイ番組があったとは. . . 記念すべき"初回"エピソード!
1978年、ニューヨーク市は「パンク」あるいは「ニューウェーブ」シーンが真っ盛り。それは反逆の音楽、アンダーグラウンド・アート、そしてニュー・シネマの爆発だった。コラムニスト、グレン・オブライエンはその中心人物で、アンディ・ウォーホールの雑誌「インタビュー・マガジン」のコラムで様々な情報を発信していた。ある夜、コカ・クリスタルというイッピーの大麻支持者が司会する番組
「革命のダンスを踊ろう」のゲストとして招かれた。翌日その番組を見た友人や知らない人から次々と声を掛けられた。そしてグレンは考えた:「公共ケーブル・テレビを見ている人は大勢いる!」そして、自分の番組、「グレン・オブライエンのTVパーティー」を始めたのだ。親友でありブロンディのギタリストでもあったクリス・スタインが共同司会者になり、アンディ・ウォーホールのアート・アシスタント、ウォルター・ステディングがTVパーティー・オーケストラのリーダーとなった。その他レギュラー陣には:ジャン・ミッシェル・バスキア、ファブ・ファイヴ・フレディ、デボラ・ハリー、ジョン・ルーリー、ロバート・フリップ、DNAのティム・ライト等がいた。これは米国テレビの歴史に残る名番組の記念すべき初回エピソードである。番組内容は:レアなブロンディとロバート・フリップの共演映像、B52ズのフレッド・シュナイダーが自作した詩を朗読する様子、ラモーンズ以前の元祖パンク・ロック・バンド、ザ・ディクテイターズのアンディー・シャーノフの演奏等。特典映像にはザ・クラッシュ全盛期のジョー・ストラマーが登場!
出演:
グレン・オブライエン、クリス・スタイン(ブロンディ)、ウォルター・ステディング、デボラ・ハリー(ブロンディ)、ファブ・ファイヴ・フレディ、ロバート・フリップ(キング・クリムゾン)、フレッド・シュナイダー(B52ズ)、アンディー・シャーノフ(ザ・ディクテイターズ)、コカ・クリスタル等
特典映像:
ジョン・ルーリー/ウォルター・ステディング/デビッド・ウォルター・マクダーモット/ケイト・サイモンとミック・ジョーンズ(ザ・クラッシュ)/サブ・リアリズムについて語るグレン
■”時間とメイク”エピソード1979.8.19(69min)+エクストラ特典映像
NTSC・リージョン2・日本語字幕 品番:PPMDV-007 JAN :4560247870126
¥2,940(tax in) 貴重な資料、アート作品、そして最高のエンタテイメント!実験的要素の濃いポップ・アート・エピソード。
司会者グレン・オブライエンは言う:「TVパーティーはテレビ番組としても興味深いけど、一つの絵画作品として見ても面白い。」このエピソードは静止画像で始まる...見ている側の頭がおかしくなりそうになったその時にグレンの声が入る:「テレビの故障ではありません。」そして始まる奇行の数々。TVパーティーはポップ・アートとしてのテレビだった。メチャクチャで粗雑な構成は全て計算した上でのもの。
このエピソードは時間と宇宙についての観念を取り上げ、出演者達は攻撃的な発言と素早い機知を繰り返す。TVパーティー・オーケストラ(バイオリンはウォルター・ステディング、ギターはレニー・フェラーリとティム・ライト)がジャムり、司会のオブライエンが目隠しをしてジョイントを吸いながら新たなジョイントを巻くという卓越した妙技を披露する。今や伝説のファッション・フォトグラファーとなったスティーヴン・マイゼルは、近所のバーに居た典型的な田舎者の女性を連れてきて華やかに変身させる。独自のスタイルを持つパーカッショニスト、デビッド・ヴァン・ティーゲムがおもちゃと台所用品を使って音楽を演奏。ティム・ライトと彼のガールフレンド、マリアンヌはパリ風パンク・デュオ「フィフィとクロード」としてアコーディオンとギターを弾く。アーティストのルイジ・チコリーニは手品を披露。そして最後にパティ・スミス・グループのリチャード・ソール、ファブ・ファイヴ・フレディ、ロニー・クトローネ、ギタリストのロバート・フリップが言いたい放題の視聴者と電話で会話をする。特典映像にはファンカデリックの一時活動休止中であったジョージ・クリントンがお忍びで登場!
出演:
グレン・オブライエン、クリス・スタイン(ブロンディ)、ウォルター・ステディング、デボラ・ハリー(ブロンディ)、ファブ・ファイヴ・フレディ、ロバート・フリップ(キング・クリムゾン)、ルイジ・チコリーニ、リチャード・ソール(パティ・スミス・グループ)、スティーヴン・マイゼル、デビッド・ヴァン・ティーゲム、ティム・ライト(DNA)、ロニー・クトローネ等
特典映像:
ジョージ・クリントン(Pファンク)/(ルイジ・チコリーニ_削除)/ドラッグの効果について/ニューヨーク伝説のクラブ"マッド・クラブ"について等
■ "ハロウィン" エピソード1979.10.30(58min)+エクストラ特典映
NTSC・リージョン2・日本語字幕 品番:PPMDV-008 JAN :4560247870133
¥2,940(tax in) 世界一ぶっ飛んだハロウィン・パーティーへようこそ!TVパーティーの歴史に残る名エピソード。
1979年のハロウィンはTVパーティー放映日の翌日だった!夜の11時、ホワイト・ハウスのカーター大統領が一日の業務を終えて帰った後、グレン・オブライエンがテレビのスクリーンで視聴者に呼びかける:「この番組は仮装パーティーですが政治集会かもしれない。」彼はカントリー歌手ドリー・パートンもどきレズ風の衣装を身にまとい、クリス・スタインは意地悪な魔女、デボラ・ハリーは傘、そしてパティ・スミス・グループのリチャード・ソールは「キャンディ・ジョーンズ・エージェンシー所属のトップ・モデル」として「サブウェイ」というダンスを教える。モデル、テリ・トイは妖精のお姫様、ファブ・ファイヴ・フレディは売人がドラッグを入れる紙袋に扮し、ハロウィンの日に子供達が持ち歩く菓子袋がいかに危険かについて語る。TVパーティー・オーケストラのレニー・フェラーリはキュビズム絵画の姿で現れ、ウォルター・ステディングはコンピューターに扮している。会話は「全ての魂の記念日」としてのハロウィン、ゴブリンと神の違い、そしてドラッグと仮装の有効性等のテーマで進んでいき、レニーはイカサマの手品を披露する。このエピソードの一番興味深いところは、番組のテーマが電話してくる視聴者たちを巻き込んだ本当の"パーティー"だったということ。番組の数々のエピソードの中でも最も華やかで密度が濃く抽象的で、番組中に同時に複数の人が好き勝手に会話をしたり、様々な音が聞こえたり、不確かな情報が行き交ったりする。
中でもとりわけ興味深いのはジャン・ミッシェル・バスキアが電話で視聴者と会話をする場面。ネガティブな視聴者を前向きに持って行こうと必死に説得する様子が彼の人柄をよく表している。また、特典として収められたブロンディのライブ映像にはなんとティーンエイジャーのブィンセント・ギャロが客席に!
出演:
グレン・オブライエン、クリス・スタイン(ブロンディ)、ウォルター・ステディング、デボラ・ハリー(ブロンディ)、ファブ・ファイヴ・フレディ、レニー・フェラーリ、リチャード・ソール(パティ・スミス・グループ)、ジャン・ミッシェル・バスキア、デイヴ・ストリート、ヴィンセント・ギャロ等
特典映像:
クラウス・ノミ/スヌーキー・テイト/コンプトン・マデュー/ウォルター・ステディング/ブロンディ「タイド・イズ・ハイ」
■"十字軍"エピソード1981.2.17(58min)+エクストラ特典映像
NTSC・リージョン2・日本語字幕 品番:PPMDV-009 JAN:4560247870140
¥2,940(tax in) TVパーティーが育てたバスキアの才能の開花を目撃出来るエピソード。
1981年2月17日、新大統領はレーガン。イランが米国人の人質を解放した直後、PLOはエジプトの平和計画を退けた頃で、国内には嫌なムードが漂っていた。そこでTVパーティーがその空気を打破するべく、グレンは聖地を取り戻すために新しい十字軍の立ち上げを宣言する。非常に寒い冬の夜で、観客は普段よりも少なかったが、TVパーティーのレギュラー陣がその陽気さでいつも以上に盛り上げた。
その日のTVパーティー・オーケストラのメンバーは:僧侶のガウンを被ったクリス・スタインがハーモニウム、赤十字の騎士に扮したレニー・フェラーリがフルート、魔法使いに扮したザ・コントーションズのパトリック・ジェフロワがスライド・ギター、そしてウォルター・ステディングがオルガンという構成だった。彼等が演奏したのは中世時代風パンク・ロックだった。また、ブロンクスの外にラップを広めた立役者の一人ファブ・ファイヴ・フレディは聖地に捧げるラップをテレビで初披露し、慣れない音楽にとまどいながらも体を揺らすゲスト達の様子を目撃出来る。有名DJジョニー・ダイネルはゲストとして天使の姿で登場し、グレンはケーブル時代以前のウサギの耳型アンテナを頭に付けて現れ、TV史上初の生放送でのオルゴン・エネルギーの集団伝達を試みた。そして、その間も画面はしばしば、天才的言語感覚を持つジャン・ミッシェル・バスキアが文字表示器で打ち込む詩的でパンチの効いた皮肉の言葉により中断される。当時21歳だった彼はこの直後にニューヨーク・アート・シーンにおいて時代の寵児となる。
出演:
グレン・オブライエン、クリス・スタイン(ブロンディ)、ウォルター・ステディング、デボラ・ハリー(ブロンディ)、ファブ・ファイヴ・フレディ、レニー・フェラーリ、リチャード・ソール(パティ・スミス・グループ)、ジャン・ミッシェル・バスキア、パトリック・ジェフロワ(ザ・コントーションズ)等
特典映像:
ジェームズ・チャンスとアーニャ・フィリップス/ウォルター・ステディング/マリファナについて語るグレン/タヴ・ファルコ等
■"ヘビーメタル”エピソード1981.2.24(55min)+エクストラ特典映像
NTSC・リージョン2・日本語字幕 品番:PPMDV-011
¥2,940(tax in)
レッド・ツェッペリンを脱構築:“ヘビーメタル”エピソード 7本のギターが炸裂!
TVパーティー版ヘビーメタル・ロック・コンサートのはじまりだ!
TVパーティーの“ヘビーメタル”エピソードは2回あった。第1回はマッド・クラブで撮影されたが、テープが紛失した。そして第2回がこのスタジオで撮影されたものだ。マッド・クラブではTVパーティー・オーケストラに10本のギターが加わり、チャールズ・ロケットがアコーディオンをヘビー・メタル風に奏でた。このスタジオ版では、ジャン・ミッシェル・バスキア作の「男根羨望をあざ笑え」と書いた垂れ幕を背景に、クリス・スタイン、レニー・フェラーリ、コントーションズのパトリック・ジェフロワがギターを弾き、グレン、バスキア、スヌーキー・テイトとウォルター・ステディングがギター・ボーカルを担当し、ブラッドリー・フィールズが電子ドラムを叩いた。グレンとウォルターがヘビメタ・ロックのお決まりの所作をからかい、“電子(メタル)”の性質について語る後ろで、バンドがレッド・ツェッペリンとディープ・パープルを脱構築した、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドと静電気音の中間のような痛ましく毒々しい音をかき鳴らす。『ピンク・フラミンゴ』のクッキー・ミューラーが登場し、医学研究所が彼女の血液中に発見した“ヘビーメタル”について語る。その他に登場するのは雑誌、“へビーメタル・マガジン”の編集長、グラフィティ・ライターのフューチュラとアリ等。そしてゲスト・カメラマンとしてディエゴ・コルテズの姿も見える。架空のヘビメタ・バンド映画『スパイナル・タップ』が公開される5年も前にTVパーティーはこの音楽形態に注目し、反応していた。エピソードの見所はファブ・ファイヴ・フレディとジャン・ミッシェル・バスキアのギターを巡る喧嘩とウォルタ‐・ステディングが自分の“特別に幅が広くデラックスな”ギターを破壊する場面だろう。特典映像にはサックスを吹くジョン・ルーリーと写真家ロバート・メープルソープの姿も。
出演:
グレン・オブライエン
クリス・スタイン(ブロンディ)
ウォルター・ステディング
デボラ・ハリー(ブロンディ)
ファブ・ファイヴ・フレディ
ジャン・ミッシェル・バスキア
クッキー・ミューラー(『ピンク・フラミンゴ』)
フューチュラとアリ(グラフィティ・ライター)
パトリック・ジェフロワ(ザ・コントーションズ)等
特典映像:
マッド・クラブの創設者、スティーブ・マス
ブロンディのツアー・ビデオ
家賃に抗議するウォルター・ステディング
アーティスト集団クイーンサイツのグラフィティ
フレッド・シュナイダー(B-52ズ)
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