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ジョン・ハーンドン ・ショートインタビュー

Q1- 絵を描きはじめたのはいつ頃ですか?

いつ頃かなぁ…。

多分6-7歳の時だと思う。スーパーヒーロー・グループのザ・ファンタスティック・フォーの”ザ・シング”を描こうとしてた記憶がある。その頃学校の友人達とコミックの絵を真似て描くことに興味を持ち始めてた。流行ってたんだ。学校ではほとんど全員がやってたような気がする。

 

Q2- 絵を描くインスピレーションはどこから得ますか?

ある日、シカゴのメキシコ料理店で夕飯を食べてたら、うるさく食事している集団がいてそいつらが支払いをせずに店の出口から走って逃げたんだ。その時はバンド(トータス)メイトのダグ・マッカムと一緒だったんだけど、ふと気付くと彼が奴らの後を追いはじめたんで、僕も自然とその後を追ってそのうちの一人を捕まえたんだ。そいつを店まで連れて帰って、店の人が困ってることを説明して金を払わせた。その後ダグと僕は食事をすませてタクシーで家に帰った。

自宅から1ブロックほど離れたところで僕は降りて、ダグはそのまま家に向かったんだけど、歩いてるうちに奴らが僕らのタクシーを車で追ってきていて今僕の横につけてゆっくり走ってる事に気付いたんだ。僕は走って逃げてなんとか家に入り鍵を閉めたけど、彼等はドアを蹴り開けようとした。

でもドアが開かなかったんで家の裏の窓からゴミ箱を投げ入れて暗闇へと走り去った。

あとはアヒルのまつ毛の美しさかな。

 

Q3- タトゥー・アーティストとしての活動を教えてください。

今は週に2-3回タトゥーを彫ってる。顧客はオリジナルの絵を彫ってほしい友人達が多いね。他の人が描いた絵はあまり彫らない。

まだまだ勉強中の身だよ!

 

Q4- 最近参加したグループ展や個展があれば教えてください。

昨年の10月にはミッドウェイ・アート・フェアで絵を展示したよ。4月にはBelieve Inn Galleryでグループ展に参加した。

 

Q5-  ビジュアル・アーティストとしては坂田明“In a babble” 12″アナログ・レコード以外に誰か他のアーティストとコラボレーションしましたか?

目立ったのは思いつかないけど、シカゴのバンドCoffin PricksTシャツの絵を描いたよ。

これは楽しかった!

 

Q6- 絵はスタジオで描くのですか?一つの作品を完成するまでどれくらいかかりますか?
ドローイングも油絵もタトゥーも全て自宅のキッチンでやってる。完成するまでの時間はその絵によるね。一日で終わるものもあれば数日かかるものもある。

 

Q7- 音楽を演奏するのと絵を描く事の違いはなんだと思いますか?
絵を描くことは僕にとって一人の世界に入る行為だ。新作にとりかかる時は何時間もずっとその世界に没頭する。

音楽を演奏するのはその反対だ。とても社会的な行為で、他の人と交わって意見を交換し、一緒に音を作っていく。

 

Q8- ドローイング/油絵/タトゥーにはどのような技法を使いますか?
絵を描くのは基本的な道具を使う。つけペン、筆、インディア・インク、アクリル・インク、そしてガッシュ水彩絵具。タトゥーする時は9番のライナーで線を描いて、影をつけるのには7マグを使う。
タトゥーははじめたばかりでまだ見習いの身だよ。

 

Q9- どのような一日を過ごしているのですか?
僕には二人の息子がいる。9歳のホリスと4歳のアンガスだ。僕は離婚してるから二人は一週間のうち半分を僕と過ごしている。一緒にいる時は朝ご飯を作って、絵を描いて、公園や美術館や映画に行ったりして、また自宅に戻って料理をして、お風呂に入れて、本を読んであげて、ベッドで寝かしつける。その時には僕もすごく疲れてて一緒に寝てしまうことが多いよ!
一人の時は絵を描いたり、楽器の練習をしたり、タトゥーを彫ったりしてる。

シカゴのRaibo Clubというバーでも働いているけどいつもじゃない。人手が足りないときに手伝ってる。だから夜はそこで働いてるかあるいは遅くまで友人と即興音楽をセッションしたりドローイングを描いたり油絵を描いたりしている。

 

Q10- 日本のみんなへのメッセージはありますか?
あけましておめでとう!いつも多くの愛をありがとう!
早くまたみなさんにお会いしたいです。

 

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