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Presspop inc.


[追加受注のお知らせ]ヒップホップ家系図 Vol.2ハードカバー/完全受注印刷の件

昨日今日との東京は雪雨が降ってますね。みなさん、風邪など引かれていませんか?

お知らせです…

2015年に入って、Vol.2のハードカバー版について毎日数件電話やメールでのお問い合わせがあり、お買い逃されたお客様の落胆の声を聞き、ここ2週間ぐらい悩んでいました。やはり、先にご予約頂き、お支払いも受け取っているお客様に対してフェアでなければいけないという思いが強くありまして、どうしたらいいものかと…。

結論から申しますと、今回買い逃されたお客様などを対象としまして、特別にWEBにてオーダーを追加で受付けさせて頂く事にしました。但し、これからオーダーされるお客様は作品(本)にはエディション(シリアルナンバー)は入りません。版画作品の世界でいう所のP.P.(プリンターズ・プルーフ)ということになります。既にご注文を頂いているお客様に対しては、このような形で差別化する事によって少しでもこのような特別措置をお許し頂ければと思っております!ご理解ありがとうございます!1月23日~1月30日まで再度WEBにてオーダーを受付けます。(しつこいようですが、Vol.2/ソフトカバー・普及版は一般発売されます。弊社取引先でご購入いただけます)

 

*ヒップホップ家系図 Vol.2(1981~1983)ハードカバー/完全受注印刷[P.P.]オーダーはこちらから

 

Vol.2のハードカバーは弊社取引先には卸すことができないので店頭で購入することができません。理由は単純で、ハードカバー版を製作する本のコストが、Vol.1を作った時より印刷原材料が上がってしまったからです。したがって、定価を上げて一般販売するか、価格はVol.1(ハードカバー)と同じでWEBからダイレクト販売するかのどちらかの方法に絞らざるおえなかったからです。最終的には、定価を上げたくなかったので後者のWEBダイレクト販売の方法を選択し、昨年10月にインフォを出しました。

そして、約2ヶ月間で237名のお客様からハードカバー完全受注印刷版のオーダーが入り、こちらのお客様に関しては、作品に全てエディション(シリアルナンバー1〜237/237)が入った作品をお届けいたします。サポート本当にありがとうございました!繰り返しになりますが、追加でP.P.を作る事をどうかお許しください。

今回たくさんのお客様と話をしてみて何人か同じコメントがありました「ハードカバー、ソフトカバーの本文が同じなら、まとめて印刷するんだから原材料が上がってもマイナスにはならないんじゃない…ハードカバーも一般発売できるんじゃないの?」と、言う意見がございました。それについては、Vol.1のハードカバーとソフトカバーを見比べて頂きたいです(2冊お待ちの方は少ないかとは思いますが、、、)。まず、ハードカバーとソフトカバーでは本文の紙の厚さを変えております。そして、インクのメーカーも変えて印刷しております。オフセット印刷機では印刷する内容が同じでも紙の厚さが変わればその都度印刷機の設定を変えないといけないのです。インクも同様で、同じメーカーのインクでしたら初めから最後まで全て同じ設定で印刷できるのですが、インクを変えるとその都度印刷機のブランケットの部分を洗浄して、インクを入れ替え印刷するという形になります。なので、今回のような少量の印刷は、印刷所にしてみたら手間がかかる非常にめんどくさい仕事であり、原材料もupしているので必然的にコストもそれなりにかかるのです。

なので、「たかが本だよ……馬鹿げている…」と思われるかも知れませんが、本作りに関しては我々にとってはどうでもいい部分はなく、出版を初めた時から考えは変わっておらず、手間をかけて良いものを作りたいのです。しかし定価は上げたくないので日々ジレンマと戦いながら様々な実験を繰り返しているのです。というわけで、販売方法も試行錯誤の連続でして、今回は私達のまだまだ未熟なところで、多くのお客様にご混乱とご迷惑をおかけする形となってしまいましたが、何卒暖かい目でご理解頂けますと共にサポートして頂ければ幸いです。

長文になり失礼しました。

取り急ぎ

峯岸康隆

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