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ダニエル・クロウズの名作コミック『ザ・デス・レイ』日本語版作ってます

世の中を少しでもいい場所にしようとしても何になる? 40億人のくそったれを相手に何が 出来るっていうんだ?” 今世紀最強のスーパーヒーローの物語!「主人公はまるで殺人武器を手にしたホールデン・コールフィールドのよう。インチキ人間達よ、ご用心。」-タイム誌

 

ザ・デス・レイ” は警告的な寓話であり過ぎ去った思春期の苦悩への苦々しい郷愁だ、、、クロウズは小説では出来ないコミックならではの表現を我々に見せてくれた。」-オブザーバー(イギリス)

 

ティーンエイジャーのアンディは学校でのけ者にされ両親も居ない。

しかし彼にはひねくれ者だが彼に忠実な友人のルーイーが居た。

二人は学校や町では、特に目立つ存在でもなく、ごろつきやいじめっ子の標的になるだけだったが、ある日アンディがタバコを吸った事がきっかけでそんな日々も終わる。

その晩、心臓の激しい動悸と汗まみれの体で目覚めた彼は、自分は何でも出来るという奇妙な興奮状態に陥る。

それは気のせいでも何でも無く、実際彼はそのような力を手に入れていたのだ。

そんな彼がある物を入手し、自分の驚くべき、そして恐ろしい能力に気づく。

その日を境にアンディの日常の全てが変わってしまう。

 

「ザ・デス・レイ」はスーパーヒーロー 物語のお決まり事(超人的な力の起源、衣装、レーザー銃、相棒、喧嘩の場面)を用いながらも、より複雑で深みのある一筋縄では行かない内容で我々を魅了する。そもそもタバコを吸えばスーパー ヒーローになるという設定からしてどこか馬鹿げているし、その力を使って誰かを救ってもアンディは英雄扱いされることはなく、ゆくゆくは二度の結婚と離婚を体験したしがない中年男となる。その姿は多くの読者の共感を呼び、まさに21世紀のスーパーヒーローとの呼び声高く、この作品をクロウズの傑作と絶賛するファンが後を絶たない。 その鋭い観察力、乾いたユーモア、巧みな画力、そしてコミックにポップ・アートを融合させたような洗練されたデザイン力を用いて、クロウズは現代人の心の闇についての深い瞑想のような物語を 我々に提示してくれた。

「ザ・デス・レイ」は、最初は2004年に自身のコミックシリーズ、”エイトボール”の23号としてファンタグラフィック社より出版されたが、多くの読者の要望により、2011年の10月にD&Q社よりHCの本として再び出版される。現在、この物語の映画作品が俳優ジャック・ブラックの制作会社 (現エレクトリック・ダイナマイト・プロ)により制作される予定で、その監督をクリス・ミルク、 脚本をクロウズ自らが執筆する事が発表されている。「ゴーストワールド」、「アートスクール・コ ンフィデンシャル」に続くダンの脚本家としての三作目?は今全世界で多くの注目を集めている。 (※映画「ザ・デス・レイ」と同時進行で、アレキサンダー・ペイン監督の映画「ウイルソン」の脚本も手がけている)

comingsoon 春頃かな? …

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