English

Presspop inc.


ジェームズ・マクニュー展

日時:8月23日~9月23日
会場:渋谷パルコ part1 地下1 パルコ・ブックセンター内  PRESSPOP GALLERY にて。

米国オルタナティヴ・ロックを代表するバンド、ヨ・ラ・テンゴ のベーシストでありマルチ・アーティストの ジェームズ・マクニュー による日本での初の個展を開催!

ジェームズ・マクニュー[James McNew]と ”NYC Tonight”

今更言うまでもなく、ジェームズ・マクニューは80年代半ば以降アメリカン・インディー・ロック・シーンで独自のスタンスを貫いてきたニュージャージー州ホーボーケンのトリオ、Yo La Tengo(ヨ・ラ・テンゴ)のベーシストとして、また自身のホーム・レコーディング・プロジェクトであるDump(ダンプ)として知られ、本人自身の魅力的なキャラクターもあいまって多くの人に愛されてきた音楽家である。

そして音楽家としての顔のみならず、Dumpといえば今やトレードマークともなっているのが彼の描くウサギとカメくん、そして足の短いタコさんのキャラクター。自身のアルバムのアートワークに登場しているのはもちろんのこと、米国では、マタドール・レーベル関連のグッズに度々登場したり、シアトルの名物レコードショップ、ソニックブームの10周年を祝うキャラクターとなったり、なんとあの画家、奈良美智の展覧会”A to Z ”の一部として参加したりと、今やオルタナティブ・ロック界では知らない人が居ないほどの人気者であり、様々な注目を浴びている。

今回展示している12”レコードは、最近Dumpとして発売した”NYC Tonight” の超レアな限定クリア(透明)バージョンのセンターラベルに、彼が1枚1枚A面とB面にそれぞれ違う絵を描いたこの世に1枚しか存在しない20枚のレコードたち。ジャケットにも彼のドローイングを手刷りのシルクスクリーンで刷り、よりスペシャルなものとなっている。

ちなみに”NYC Tonight”は、“ロック史上もっとも見事な変質者”とも称され、ドキュメンタリー映画『Hated: GG Allin and the Murder Junkies/全身ハードコア GGアリン』(1994, 監督:トッド・フィリップス)でも注目を集めたカルト的パンク・ロッカー、GG Allin(1956 -1993)がThe Jabbersを率いて1982年にOrange Recordsからリリースした7″シングルに収められていた曲を、Dumpがディスコ・ソング調にカバーし、多くの人々に“現在のNYシーンを体現しながらも普遍的な名曲”といわしめた秀作。 B面には彼の友人である、もとゆらゆら帝国の坂本慎太郎とのコラボ・バージョンも収録されている。

音楽家/美術家、ジェームズ・マクニューの今後の活動がますます期待される中での彼の初の個展をお楽しみください。

※作家の来日はございません。

Comments are closed.