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クリス・ウェア(Chris Ware)

1967年米国ネブラスカ州生まれ。
シカゴに在住のコミック作家。

16才でテキサス州に引っ越し、その後テキサス大学に入学。在学中に地元の新聞で週一のコミックの連載の仕事をもらう。その連載で、米国漫画界の父アート・スピーゲルマンの目に止まり、当時無名だったにもかかわらず、彼の雑誌RAWのページを4ページも与えられる。

90年代初めにシカゴに移住した彼はChicago alt-weekly New City という雑誌にThe ACME Novelty Libraryシリーズを連載し始める。このシリーズでコミック作家としての腕を磨いたウェアは、その中で代表作となる”Jimmy Corrigan: the Smartest Kid on Earth”を生み出す。この作品は後に1冊の本としてパンテオン社から出版され、数々の名誉ある賞を総なめにし、現在に至るまでの彼の代表作となり、現在の米国コミック界を代表する作家としての確固たる地位を彼に与えた。

また彼は、ニューヨーク・タイムズ・マガジン誌で初めて連載を持つコミック作家となり、ニューヨーカー誌にも不定期に作品を提供している。さらに、彼はアーティストとしての評価も高く、その作品は、ニューヨークのホイットニー美術館を初めとする様々な国の展覧会や美術館で展示されてきた。彼の作品は2002年のホイットニー・ビエンナーレ参加作品として選出され、2006年にはシカゴ現代美術館で大きな展覧会が開かれた。”Jimmy Corrigan: the Smartest Kid on Earth”が2009年にロンドン・タイムズによってここ10年における最高の“書籍”100冊のうちの1冊として選ばれた現在、コミックという枠を超えて彼の作家としての評価とキャリアはワールドワイドにますます花開こうとしている。

ウェアは、現在でも定期的にThe ACME Novelty Libraryを出版しながら、妻と娘と共にシカゴに在住している。

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